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メイド喫茶の新たなハウスルールについて考える(2)~写真の転載

メイド喫茶の新たなハウスルールの考察の第2弾は、5月5日にゆるふわのトップページで発表された「メイドの写真、チェキの転載禁止」の明文化である。
読者の中で、もし同店のメイドの写真等をネット上で転載している方がいたら、ハウスルールに従い削除していただきたいことを願う。

情報サイト・レポサイトの場合は、店舗や店員、飲食物等の写真掲載について著作権法等の関連法規、及び一般に公正妥当と認められるコスプレ業界の慣行をしん酌したサイトポリシーを設け、それに従っているサイトが多いので写真掲載に関し問題になる頻度は少ないと思われるが、このハウスルールは以下のケースが問題となると思われる。

・主に興味本位でメイド喫茶に足を運んだ一見さんや、メイド・コスプレ業界における肖像権について知らないような初心者に見られるが、チェキ撮影メニューでメイドさんと一緒に撮影したチェキを、友人や読者等に見せるために無意識のうちにブログやSNSサイトに掲載してしまう行為。

上記のような行為は、メイド喫茶に行った記念だからといって初心者が思わずやってしまいがちであり、記念品を披露したい気持ちはよく理解できる。(特にmixiのフォトアルバム機能で多く見られます。)
しかし、コスプレ業界では肖像権が強く意識される業界である。肖像権を含む著作権教育は学校教育の段階では殆んど行われていないので、肖像権というルールを知らない人の場合、ネットにうpすることの何が悪いのかが理解できない場合がある。
コスプレ業界のマナーでは、勝手にコスプレイヤーの写真を撮ることも、撮影した写真を許可なく勝手にネットに掲載することもタブーである。この禁則事項は、メイド店の従業員にも適用されるものである。
詳しくは、「コスプレ マナー」でググると参考サイトが多数有るので参考にされたい。

5/12補記;地下アイドル系の路上ライブの一部で、写真撮影に関して許可を得る事無く自由に写真撮影を認めている路上ミュージシャン(中にはメイド服を着用して演奏されている方)もいるが、許可なし写真撮影はいわば例外措置であり、その例外措置をそのままメイド喫茶に持ち込むことはタブーであることも認識していただければと思う。(撮影禁止or許可制にしている路上ライブも増えている。)

他にも、ほぼ全てのメイド・コスプレ店でハウスルールで禁止しており、絶対にやめていただきたい行為は、メイドさんの見ていない隙を狙った盗撮である
殆んどの店舗で盗撮を徹底的に取り締まっている。盗撮行為や無断転載行為を見かけ次第、メイド長や代表者名で注意している店舗や、最悪の場合出禁(出入り禁止)処分もあるようだ。また、携帯電話を盗撮の道具に使われないよう、机上に携帯電話を置いたり携帯電話を取り出す行為すらハウスルールで禁止している店舗もあると聞いたことがある。
メイド店における写真のマナーだけでも秩序が余りにも乱れてしまうと、最悪メイド喫茶での撮影メニューがなくなってしまう心配もしている。(ポラロイドフィルム生産停止等、別の要因での心配もある。

写真を撮る場合の肖像権に関して、愛好家のみならず一般の方にも考えていただければと思う。

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