注;以下の内容はサイト管理人が実際に帰宅したものではなく、情報サイト等の帰宅レポやSNSサイト等のコミュニティ内容を参考に、独自の考察を行ったものです。
メイド喫茶「オビヒロメイドカフェプロジェクト」は、2008年型メイド・コスプレ店の1つであり、北海道帯広市の帯広駅裏近くに2008年4月に開業した。尚、同店は昨年催されたイベント形態店舗を前身とし、この度常設の店舗での営業となった。北海道・道東地区でのメイド・コスプレ店も初である。
同店の特徴として、以下のようなことが挙げられる。
・公式サイト等を要約すると、同店のコンセプトを一言で言えば「オタクの話題で盛り上がれる場所の具現化」であり、閉店した「カフェ・プリムヴェール」「北口ミルクホール マーメイド」の路線に相応するリラックス系メイド喫茶に近く、店員とのコミュニケーションの提供を主目的とはしないと思われる。
・店内にはゲーム機の設置があり、客が自由にゲームで遊べるようになっている。ただし、ゲーム機は他のアミューズメント系メイド喫茶にみられるような、メイドと一緒に遊ぶことを目的としたものではない。
・店員の写真を掲載しているレポサイトによると、メイド服はロングスカートとミニスカートの双方が存在し、着こなし方も良いと思う。
・メニューはコーヒー、紅茶を中心に絞り込まれている。フードはケーキとトーストのみで、メイド喫茶によく見られるパフェ類はない。またアルコール類は置いていない。
・ポイントカードは1000円以上の利用で発行される。
・グッズとして、メイドのオリジナルカードが販売されている。メニューは安価に設定されており、ドリンク1杯+フード1種の注文で1000円に満たない組み合わせもあるので、グッズ購入と組み合わせることでポイントカード捺印条件の1000円を越えられる様に調整できる。
また、同店の課題としては、
・特に地元の方のレポに多いが、ドリンクの質について一部に厳しい指摘が見られる。(十勝地区は菓子業界で知名度が高く、地元に舌の肥えた客が多いことが原因かもしれない。)またオープニング期には付き物ではあるが、オーダーの順番飛ばしや品違いについての指摘が見られる。
・道東地区はメイド喫茶が皆無の地域であったため、テレビ等の旧メディアで伝えられるようなアミューズメント系のメイド喫茶を思い浮かべる層が多いかもしれない。地元の新聞などで同店を知った客に対し、メイド喫茶にはアミューズメント系以外にも色々な路線があることや、メイド喫茶では暗黙の了解とされているようなハウスルールの説明を公式サイト等で行ったほうが、混乱を与えることなく済むと思う。
・開業までの準備の殆んどをmixiで行っている関係上、mixi参加者と不参加者との間での情報格差が出ることは否めない。
・最大の壁は、営業日と営業時間であり、原則土曜日の昼間しか営業していない。
メイド業界に限らずどの飲食店業界でも当てはまることだが、オープニング期は指摘が出て当たり前である。とはいっても指摘の多くは修正可能であるので、同店に限ったことではないが、オープニング期にアンケートを取るなど、大いに指摘を頂戴したほうがいい。
同店は、現在の札幌地区のメイド・コスプレ店には失われたものを多く有しているため、地元内外から広く期待されている。営業日や営業時間の壁はあるものの、その壁を乗り越えて地域に根ざした飲食店に成長することを期待している。
(同店はこれまで北海道メイド系として紹介しましたが、加えて「本サイトでサポートするメイド・コスプレ店について」の要件を満たすため、本サイトのサポート対象店とします。)